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電車でファッションショー 「世界民族祭」高校生がPR 和歌山

電車でファッションショー 「世界民族祭」高校生がPR 和歌山

https://www.sankeibiz.jp/workstyle/news/191114/cpd1911141109004-n1.htm

和歌山電鉄貴志川線(和歌山駅-貴志駅)で13日、観光列車「いちご電車」を舞台にした世界の民族衣装のファッションショーが開かれた。17日に和歌山県紀美野町で開催される「世界民族祭」をPRするイベントで、町内のりら創造芸術高校の生徒ら12人が出演した。

世界民族祭は、同校と地元住民らでつくる実行委員会が昨年に続いて開催。町内に世界の民族が集まり、芸術や音楽、舞踊、食などを通した交流を目的としている。
引用以上

 

ファッションショーは新作の物を世間に見てもらう祭典のような印象があるが、民族衣装や伝統文化に立ち返ったショーと言うのも逆に新鮮に感じるものがある。歴史家のアーノルドJトインビーは言った「自分たちの神話を学ばなかった民族は、例外なく滅んでいる」民族や伝統のためならなんでも許されるとは言わないが、様々なものが国際化し、EUを含めて人々や物やお金の移動が自由になった事で、【民族】というのも国際的に混ぜ合わさってきている印象がある、日本でも30年前は他民族との混血であるハーフという存在は珍しいものであったが、現代では日常的にハーフを見るようになり、外国籍の人々を国内で見る事も珍しくなくなった。

民族性や伝統というものがどれだけ大切なのかは、数字で計る事は出来ない、アメリカではインディアンが絶滅に近い状態に追い込まれ、オーストラリアではアボリジニが絶滅した。今後新しいものを人類は次々と生み出していくことになるであろうが、それぞれの民族が持つ伝統というものも大事にしてほしいものだ。

さらに今回のファッションショーは新しもの好きであると思われる若者たちがあえて民族衣装に焦点を当てている点ではないだろうか、中高年よりも若者の方が文化や伝統を大事にしようというのは見習わなければならない。